●パック●リンス●カラー
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●●● しっとり アボカドヘアパック ●●●
<材料>
熟したアボカド 1/2ー1個
プレーンヨーグルト 大さじ1
レモンの絞り汁 適量
アボカドを縦半分に切り、種を取り除きます。スプーンで中身を取り出し、フォークの背で潰します。プレーンヨーグルトとレモンの絞り汁を加え、よく混ぜれば出来上がり。シャンプー前の乾いた髪と地肌にすり込み、15分から20分ほど置きます。この時、ラップや蒸しタオルで巻くと、さらに効果的です。
アボカド丸1個分使うと、髪、顔、首に使える分量になります。顔に使うと、ちりめんじわが消え、その後のクリームも要らないほどしっとりします。髪に使うと、こってりするような印象がありますが、しっとり、さらさらで、オイルを使ったトリートメントよりも軽い仕上がりになります。また、ハチミツを使ったパックよりもしっとりするので、その時の状態によって使い分けてみて下さい。
●●● アボカドパック・ヘア(1回分)●●●
アボカド........................3/4~1個分
植物油(小麦胚芽油又はゴマ油....5ml
1.アボカドをすりつぶし、植物油とよく混ぜ合わせてしばらく寝かせる。
2.ブラッシングで軽く汚れを落とした髪にアボカドペーストをすり込み、ラップで覆い、30分以上放置する。
3.櫛でペーストを取り除いてから、洗い流しシャンプーする。
●●● アボカドパック・ヘア(1回分)●●●
アボカド..................1/4個分
ハチミツ................. 5ml
(レモン汁............... 5ml) ←お好みで
(ヨーグルト............. 5ml) ←お好みで
1.アボカドをすりつぶし、その他の材料とよく混ぜ合わせてしばらく寝かせる。
2.上記のペーストを顔に塗り、余ったら首筋などにも使い、5分~10分程度放置した後、冷水で洗い流す。
但し、途中で顔が痒くなったりするようであれば、直ちに冷水で洗い流す。(私の場合は5分以上置くとなんか痒くなる!)
* 吸着が悪く使いづらければ、モンモリオナイトなどのクレイ土を
適量混ぜ合わせて使うといいかも。
★★★ 簡単さらさら 黒蜜ヘアパック ★★★
<材料>
黒蜜 大さじ2、3
とっても簡単。黒蜜をシャンプー前の濡らした髪と地肌によくすり込み、10分から15分ほど置くだけです。こちらも、ラップや蒸しタオルで巻くと、より効果的になります。簡単なレシピですが、びっくりするほどさらさらになります。黒蜜の代わりにハチミツやメープルシロップを使っても同様の効果があります。髪の色を明るめに保ちたい方は、おだやかな漂白作用があるハチミツを使ってみて下さい。
★★★ ココナッツミルクのヘアパック ★★★
<材料>
ココナッツミルク 大さじ4
シャンプー前の乾いた髪に揉み込むようにします。そのまま、もしくは、ラップや蒸しタオルなどで巻き、15分ほどしたらシャンプーをして洗い流します。ほんのりとココナッツミルクの香りが残り、しっとり、つるつるになります。
こちらは、つばき油のヘアオイルよりもしっとり、アボカドのヘアパックよりも少し軽めといった感じでしょうか。傷んだ毛先のまとまりも良くなり、つやつやになります。
★★★ アロエパウダーとココナッツミルクパウダーのヘアパック ★★★
<材料>
ココナッツミルクパウダー 大さじ1
アロエパウダー 大さじ1
豆乳 大さじ2
材料をすべて混ぜ合わせて、だまにならないように溶かします。シャンプー前の濡らした髪と地肌になじませ、10分程度置いてから、ぬるま湯で洗い流して、通常どおりシャンプーします。
髪の毛を乾かしてみると、ハリとコシがでて、ぺったりにならず、クセが伸びて、まっすぐ、さらさらになります。
髪の毛が傷んでいる方や、しっとりさせたい場合は、オイルを加えてみて下さい。
★★★ ヨーグルトとアロエベラジェルのヘアパック ★★★
<材料>
プレーンヨーグルト 大さじ2
アロエベラジェル 大さじ2
材料を混ぜ合わせて、シャンプー前の湿らせた、髪と地肌になじませます。5分ほど置いたら、通常どおりシャンプーとリンスをします。
「アロエパウダーとココナッツミルクパウダーのヘアパック」よりもしっとり感が強いですが、オイル系のものよりは軽く、根元が重くなり過ぎません。
乾かした後の髪は、さらさらで、くせが伸び、鹸化率90%の石鹸を使って、固くなりがちだった毛先もやわらかくなりました。お気に入りです!
●●● エッグトリートメント ●●●※シャンプー前にお使いください。
卵黄 1個分
オリーブオイル 大さじ1/2~1
(ツバキオイルやアーモンドオイルでも可)
ハチミツ 大さじ1/2~1
レモンの絞り汁 大さじ1
これは混ぜる順番が大切です。
最初に卵黄とオイルを混ぜます。そこへハチミツを加えて混ぜます。
最後にレモンの絞り汁を少しずつ加えて混ぜたら出来上がり。
●使い方
シャンプー前にまんべんなく髪につけ、5分程度放置した後、通常のシャンプーをします。
◎痛んだ髪にどうぞ。
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●●● レモンリンス(1回分)●●●
レモン汁..................1/2個分
グリセリン................5ml ←入れなくても可
1.お湯を入れた洗面器にレモンとグリセリンを入れてまぜる。
2.石鹸シャンプー後、よくすすいだ髪を1.の洗面器に入れてリンスする。
最後に普通のお湯でもう一度すすすぐ。
●●● クエン酸リンス(5~10回分)●●●
クエン酸..................30g
水........................250ml
グリセリン................5ml ←入れなくても可
エッセンシャルオイル......10滴 ←お好みのものをどうぞ
1.クエン酸を水で溶かしたところにグリセリンを加えて良く混ぜる。
2.エッセンシャルオイルを加える。
* 但し、このままではエッセンシャルオイルは水にとけないため、このまま使用する場合は使用前に毎回よく振ってから使用する。又は、EOをウォッカや無水エタノール5mlで予め稀釈してから加えるようにする。
もちろん無臭が良いという人はEOを省いても可。
●使い方
洗面器にお湯を入れ、1回につき25ml~50mlを溶かして使用する。
◎クエン酸を使用するお手軽リンスです。石けんシャンプー派の人にどうぞ。
●●● ビネガーリンス(5~10回分)●●●
酢(天然醸造酢)..........1cup ←アップルやラズベリーがGOOD!
グリセリン................5ml ←入れなくても可
エッセンシャルオイル......10滴 ←お好みのものをどうぞ
1.酢とグリセリンを混ぜる。
2.エッセンシャルオイルを加える。
* 但し、このままではエッセンシャルオイルは水にとけないため、このまま使用する場合は使用前に毎回よく振ってから使用する。又は、EOをウォッカや無水エタノール5mlで予め稀釈してから加えるようにする。
お酢の匂いが気にならない人はEOを省いても可。
●●● クエン酸リンス ●●●(出来上がり約100ml・10回分)
クエン酸 ・・・・・・・・・・ 3g(計量スプーン小さじ約1)
ベタイン ・・・・・・・・・・ 5g(計量スプーン小さじ約2)
水道水 ・・・・・・・・・・ 90ml
ポンプボトルに材料を入れて、よく混ぜます。
●●● りんご酢リンス ●●●(出来上がり約100ml・10回分)
りんご酢 ・・・・・・・・・・ 95g
ベタイン ・・・・・・・・・・・ 5g(計量スプーン小さじ約2)
■ リンスの使い方
洗面器に半分程度(約1L)のお湯を入れ、
リンスを10ml程度とお好みの精油を1~2滴を加え、かき混ぜます。
髪を浸して、まんべんなく行き渡らせます。
2~3回すすぎます。
■リンスにおすすめの精油(エッセンシャルオイル)
ローズマリー
ラベンダー
タイム
シダーウッド
イランイラン
★★★ ホホバオイルのしっとりクリーミーリンス ★★★
<材料>
ホホバオイル 大さじ1
グリセリン 10ml
植物性乳化ワックス 小さじ1
精製水 200ml
クエン酸 小さじ1
精油イランイラン 1滴
精油ゼラニウム 1滴
ホホバオイルに、植物性乳化ワックスを入れ、電子レンジか湯せんにかけて、ワックスを溶かします
よく混ぜ合わせたら、グリセリンと、お好みで精油を加えます。
クエン酸と精製水を別容器で混ぜて、沸騰しない程度の温度に温めます。
クエン酸水を少しずつ、オイルに注いで、よく混ぜ合わせたら出来上がりです。
このリンスは、薄めずに、毛先を中心に、シャンプー後の髪に、直接すり込んで下さい。
しばらく置いたら、ぬるま湯で、軽く流します。
上記の分量で、約2、3回分になります。
パサついて、広がりがちだった毛先も落ち着き、しっとりつやつやに。
うっかり、根元の方までなじませてしまったので、しまった!と、思いましたが、意外な事に、しっとりしすぎず、クセが落ち着いて、いい感じになりました。
★★★ 髪を明るくする カモミールのリンス ★★★
<材料>
白ワインビネガー 1カップ
ドライハーブ カモミール 大さじ2
グリセリン 小さじ1
精油 レモン 5滴
ふた付きの容器に材料をすべて注ぎ、よく振って混ぜます。毎日容器を振り、ハーブの成分をよく抽出させます。長く浸け込むと、よりマイルドになりますが、1週間を過ぎた頃からリンスとして使えるようになります。漉してハーブを取り除き、1/4の量を1リットルほどのぬるま湯で薄め、髪と地肌にまんべんなくかけます。2、3分したら洗い流して下さい。
カモミールには、髪を明るくする作用があります。リンスに使う場合は、ハーブティにしてクエン酸を加えたものよりも、ビネガーに浸け込んだものの方がより効果的だと思います。さらに、軽い漂白作用のあるレモンの精油を加えることで、その効果を高めています。
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●●● ヘアスプレー ●●● ※シャンプー後のリンスとしても...。
精製水...........................500ml
ドライカモミール.................5g
グリセリン.......................小さじ1
クエン酸.........................小さじ1/2
シルクパウダー...................小さじ1/2 ←あれば
精油(カモミール、ローズマリー、ラベンダー)....お好みに応じて(計10滴)
精製水とドライカモミールで煎剤を作ります。
(水とカモミールを鍋に入れで10分程度弱火で煎じる)
残りの材料を全て加え混ぜます。
●●● アクアジェル ●●● ※軽いスタイリング剤としても...。
精製水...........................200ml
キサンタンガム(植物性ガム).....小さじ1/2
グリセリン.......................小さじ1
ベタイン(BG).................小さじ ←あれば
クエン酸.........................小さじ1/4
精油(カモミール、ローズマリー、ラベンダー)....お好みに応じて(計5滴)
上記の材料を全て混ぜ合わせます。(上記の分量だと多すぎるかな~)
★★★ ブロウ用ローション ★★★
<材料>
精製水 100ml
クエン酸 小さじ1/2
ホホバオイル 4滴
つばき油 4滴
精油イランイラン 3滴
精油ゼラニウム 3滴
精製水にクエン酸を溶かしておきます。オイルに精油を混ぜたら、精製水を加え、良く混ぜ合わせます。
分離しますので、使用する前にも、良く振ってから使って下さいね。
イランイランとゼラニウムの組合わせは、ほんとうに、髪につやがでますね。
さっぱり、さらさらで、つやのある髪に仕上ります。
しっとりさせたい方は、オイルを、あと2滴づつくらい、増やしても良いと思います。
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★★★ ハーブティ カラーKEEPリンス ★★★
<材料> ハーブ(※)
お湯 200cc
クエン酸 大さじ1
グリセリン 小さじ1
ハーブ ひとつまみ
(※)をガラス容器などに入れ、200ccのお湯を注いでハーブティを作ります。クエン酸を溶かし、グリセリンを加えます。この分量で約4回分になりますので、保存する際は、ふた付きの容器で保存して下さい。使用する際は、1リットルほどのぬるま湯に1/4の量を注ぎ、髪と地肌にまんべんなくかけます。2、3分したら、よく洗い流して下さい。おすすめのハーブは、以下を参考にして下さい。
※カモミール
おだやかな漂白効果があります。どちらかというと、カラーをKEEPするというよりは、少し明るめにされたい方に向いています。また、レモンにも軽い漂白作用があるので、レモンの精油をプラスするか、クエン酸の代わりにレモンの絞り汁を使ってみても、さらに効果的です。
※ハイビスカス
少し赤みを強調されたい時におすすめです。ハイビスカスのような硬いハーブは細かく砕き、抽出時間を少し長めの15分ぐらいにして下さい。
※ローズマリー、セージ
白髪をほんのりダークに、黒髪をよりつややかにする効果があります。
化学染料のヘアカラーを止めた後、カモミールとハイビスカスを交互に試していたら、伸びてきた根元の黒い部分の境目が目立たなくなり、毛先の退色も遅らせることができました。
★★★ ヘナをする前に ★★★
トリートメント効果の高いヘナですが、髪が健康になればなるほど着色しにくくなる気が・・・ 髪を痛めずに明るくしたくて、また、ヘナの効果を十分に取り入れたくて、使用する5日ぐらい前から以下のことを試してみました。
※ハチミツでヘアパックをする
※カモミールの石鹸でシャンプーをする
※リンスもカモミールをビネガーで抽出したものを使う
さて、その効果ですが、ハチミツには軽い漂白作用があり、また、カモミールにもハイライト効果があるので、5日ぐらい続けただけでも、産毛や細いところが明るくなりました。そこでヘナをすると、何もしかなった場合よりも色がよく入り、黒髪がトーンアップしました。次回は、ヘナを溶かす時に他にも一緒に何かを混ぜて、色がどのように変化するか実験してみたいと思います。
★★★ ナチュラルブリーチスプレー ★★★
「ナチュラルならブリーチなんかしないで、そのままにすれば?」とつっこまれそうですが、石鹸シャンプーに変えてからというもの、すっかり丈夫で健康な髪になったのは嬉しいのですが、真っ黒・・・ どうにかならないものかと、今回は、ナチュラルに脱色する方法を考えてみました。
<材料>
ドライハーブ カモミール 大さじ山盛り3
熱湯 300ml
ウォッカ 大さじ1
レモンの絞り汁 1/2個分
容器にドライハーブのカモミールを入れ、熱湯を注ぎます。ふたをして20分ほど置き、少し濃いめのカモミールティを作ります。温度が下がってきたらハーブを漉し、ウォッカとレモンの絞り汁を混ぜれば出来上がり。スプレー容器に移すと、使いやすくなります。
使用する前にはよく振って、シャンプーあとのタオルドライした髪にスプレーします。くしなどでまんべんなく伸ばし、ドライヤーの熱を軽くあてて脱色効果を促進させます。
使い続けて約2週間・・・ やっと、光りに当たるとほんのり明るくなってきたのが分かるようになりました。髪の色がもともと明るい方は、色が抜けるのも、もっと早いと思いますので、様子を見ながら加減して下さい。
ほんの少し明るくするのに2週間もかかるなんて・・・ と思ってしまいますが、以前ケミカルのものを使って30分ぐらいで脱色していたのは、相当、髪や地肌に負担をかけていたんだな、と実感しました。
このスプレーの場合、使い過ぎると若干、仕上がりが固くなりますが、ひどく傷むようなことはありません。ただ、ドライヤーのかけ過ぎには注意して下さいね。
★★★ ヘナに混ぜるもの ★★★
100%天然のヘナを使うと、その色づきは、ヘアマニキュアをした時のように、オレンジ系の色が上からつくだけですよね。そこで今回は、混ぜるものによって、その色づきがどのように変化するのか、いくつか実験してみました。もともとの髪質や色によって、仕上がりにも個人差が出ると思いますので、こちらを参考にいろいろと試してみて下さい。
紅茶 → ダークになる(赤茶色)
コーヒー → ダークになる(濃い茶色)
カモミールテー → 赤みが落ち着く(黄色みのある茶色)
ハイビスカスティ → 赤茶色になる
コーヒーやハーブティでヘナを溶かしても、タンニンの作用によってツヤが増すだけで、色は変わらないと言われていますが、実際に試してみると、やはり微妙に変わります。色持ちは、お茶の種類ではなく、髪の傷み具合や、ヘナをする頻度によって大きく差がでる感じです。
さらに、オプションで以下のようなものを加えてみても・・・
卵白 → トリートメント効果(さっぱり)、着色効果
卵黄 → トリートメント効果(しっとり)、着色効果
ヨーグルト → トリートメント効果(さっぱり)、着色効果
オイル(つばき油など) → トリートメント効果(しっとり)
レモン → 着色効果、ヘナ独特の臭いを弱める
お酢 → 着色効果
クレイ → 着色効果、液垂れを防ぐ
鉄の釘 → 着色効果
卵やヨーグルトなどは、トリートメント効果の他、そのタンパク質がヘナの色素と絡んで、着色効果を上げてくれるそうです。髪が傷んでタンパク質が少なくなっている時など、効果的に使えそうですね。その他、レモン、お酢、クレイ、鉄の釘などにも着色効果を高める作用があるそうです。
★★★ ココナッツの香り カモミールのブリーチリンス ★★★
<材料>
ドライハーブ カモミール 大さじ3、4
水 約600cc
クエン酸 大さじ2、3
グリセリン 小さじ1ー3
精油 レモン 30滴
精油 ココナッツ 15滴
精油 イランイラン 10滴
ふた付きの容器にドライハーブのカモミールを入れ、沸騰させた水を約600cc注ぎます。ふたをし、15分ほど置いて濃いめのハーブティを作り、クエン酸を加えます。別の容器にグリセリンを入れ、上記の精油を垂らし、ハーブティに加えれば出来上り。
今回は、しばらく続けて使いたいので、作り置きできるよう、多めの分量にしました。カモミールの甘めの香りに、ココナッツの香りが意外にマッチした、南国風のブリーチリンスです。
ブリーチの効果を高めるため、レモンの精油を多めに配合していますが、お好みで加減してみて下さい。